以前は実際に何台か購入したことがありますが、ほとんどはヤフーオークションで手に入れました。こうした80年代のパソコンは、一般のお店ではほとんど見かけることがなく、中古市場で探すしかありません。
特に好きなのは、ファミコンが発売される前後、1983年頃のゲームです。
当時のゲームはとてもシンプルで、ルールも分かりやすく、短時間でも楽しめる作品が多くありました。その後、ゲームは急速に進化し、80年代後半になるとスクロールアクションや大作RPGなど、内容がどんどん複雑になっていきます。
もちろん、それはゲームの進化でもあるのですが、私はどちらかというと初期のシンプルなゲームに魅力を感じます。限られた性能の中で工夫して作られたゲームには、今遊んでも独特の面白さがあります。
ただ、今は価格が大きく変わってしまいました。
当時は比較的手頃な価格で購入できましたが、現在ではゲームソフト1本が5,000円程度、高いものでは1万円近くすることも珍しくありません。さらにパソコン本体まで購入すると、あっという間に数万円から十数万円の出費になってしまいます。
そこまでお金をかけても、実際に遊ぶ時間はそれほど長くないでしょう。懐かしさで遊び始めても、昔のゲームはシンプルだからこそ、短時間で満足してしまうことも多いと思います。そう考えると、現在の価格ではコストパフォーマンスはあまり良いとは言えません。
だから今は、「欲しい」という気持ちはあっても、実際に買うことはほとんどありません。
もし自由に使えるお金がたくさんあれば、昔のパソコンやゲーム機を集めてみたいという気持ちはあります。しかし、現実的にはそんな機会はなかなか訪れないでしょう。
レトロパソコンやレトロゲームは、私にとって今でも魅力的な存在です。ただ、それらは昔のように気軽に楽しめる趣味ではなくなってしまいました。
だからこそ、当時手頃な価格で手に入れることができた時代は、本当に恵まれていたのだと、今になって実感しています。