2026年7月23日木曜日

絵の価値は誰が決めるのか 一次販売と二次販売から考える

業者はヤフオクで商品を購入し、自分の店舗で販売したり、海外のマーケットへ輸出したりしています。日本国内だけでなく海外へ流通するケースも珍しくありません。

もちろん、業者が最終的にいくらで販売しているのかは分かりません。私たちが確認できるのは、ヤフオクでの落札価格だけです。その後、どのくらいの価格で再販売されているのかは、ほとんど見えない世界です。

実は、私の作品「YUMI Art Project」の作品も同じだと考えています。

購入してくださるのは個人のコレクターだけではなく、関東や関西などの業者の方もいます。その後、店舗などで販売されていると思われますが、その価格は私には分かりません。

ただ、一般的な美術品や中古市場では、仕入れ価格より高い価格で販売されることが多く、場合によっては数倍の価格になることもあります。

つまり、私がヤフオクで販売した価格よりも、最終的に購入するお客様は、さらに高い価格で作品を手にしている可能性があるということです。


では、本当の作品の価値とは何でしょうか。

私は、作品の価値は単純に「最初の販売価格」だけでは決まらないと考えています。

作品がその後どのような市場で流通し、どれだけ求められ続けるのか。その需要こそが、本当の価値を映し出すのではないでしょうか。

私の作品についても、購入後にさらに高い価格で取引される可能性は十分あると思っています。実際に業者の方が仕入れているという事実を考えると、その可能性は決して小さくありません。

だからこそ、作品の価値は「今いくらで売れたか」だけでは測れません。

市場で長く評価され、人から人へ渡りながら価値を持ち続けること。その積み重ねこそが、本当の意味での作品の価値なのだと思います。

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