2026年5月20日水曜日

UFO映像について考えること

昔は、ネットに出回っているUFO映像を見て「本物かもしれない」と思っていた。でも、自分で映像を作るようになってから、その考えは少し変わった。

実は3年ほど前、試しにUFO映像を作ったことがある。映像編集ソフトやCGを使えば、意外と簡単に“それらしい映像”が作れてしまう。しかも、SNSに公開すると、多くの人が「これは本物だ」と反応した。想像以上に注目されて驚いたのを覚えている。

その経験から、世の中に出回っている多くのUFO映像は、作られたものである可能性が高いのではないか、と考えるようになった。むしろ、はっきり鮮明に映っている映像ほど、疑って見てしまう。

逆に、本当に存在するとしたら、遠くに小さく映っている程度のものの方が、現実味があるのかもしれない。もちろん、それが本物かどうかは分からない。でも少なくとも、「鮮明だから本物」とは言えない時代になっていると思う。

ただ、だからといって、僕はUFOそのものを否定しているわけではない。

宇宙には人類よりはるかに高度な文明が存在する可能性もあるし、もしそうした存在がいるなら、人間には理解できないような技術を持っていても不思議ではない。例えば、映画に出てくるような瞬間移動や、現在の物理学では説明できない移動方法を実現していたとしても、完全には否定できない気がする。

人間の常識の範囲で「絶対に来れない」と決めつけることもできない。だから僕は、「UFOは存在する」と断言はしないけれど、「存在する可能性はある」と考えている。

そして今の時代は、映像技術が発達したからこそ、映像そのものよりも、“なぜそれを信じるのか”という人間側の心理の方が面白いのかもしれない。

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