実は、iPhoneを買ったのは今回が初めてだ。これまでずっとAndroidスマホを使い続けてきたから、自分でも少し意外な選択だったと思う。
買い替えた理由はシンプルで、6年も同じ端末を使っていたからだ。さすがにそろそろ新しくしたいと思った。ただ、いざ探してみると、Androidの機種はどれも似たり寄ったりに見えてしまい、これだと思えるものがなかなか見つからなかった。
もしかするとこれは、以前使っていたBlackBerryの影響もあるのかもしれない。物理キーボードが付いたあの独特な端末に慣れていたせいで、キーボードのないスマホはどれも同じように感じてしまう。そう考えると、見た目や持ったときの感覚まで含めて「これならいいかもしれない」と思えたのが、iPhoneだった。
理由としては、意外と単純だ。
そしてふと思ったのは、こういう理由でiPhoneを選ぶ人は、意外と他にもいるのではないかということだ。逆に、iPhoneからAndroidに乗り換える人がいるなら、その理由も少し気になる。やはり価格の問題は大きいのだろうか。
正直に言えば、10万円という価格はかなり高いと感じた。スマホ1台にここまで出すのか、という抵抗はあった。それでも結局は必要に迫られて購入したわけだが、実際に使ってみると、良いスマホだとは思う。少なくとも「失敗した」という感覚はない。
パソコンに比べれば安い、と無理やり納得している部分もあるけれど、それもひとつの考え方かもしれない。
そして何より、新しいものを手に入れたときのあの感覚。これはやはり嬉しいものだと改めて感じた。
結局のところ、今一番強く感じているのは、そのシンプルな喜びなのかもしれない。