2026年5月11日月曜日

「若者が働かなくなった」という話

 最近、「若い世代の生活保護受給者が増えている」というニュースを見かけた。

詳しい原因までは分からないけれど、「若者が働かなくなった」という話は以前よりよく聞く気がする。

その一方で、世の中では人手不足とも言われている。
実際、自分の家の近くでも、以前は24時間営業だった店が深夜営業をやめてしまった。おそらく人手不足の影響なんだろう。
こういう変化は、いろいろな場所で起きているように感じる。

最近は「若い人がすぐ会社を辞める」という話もよく聞く。
ただ、これは別に今に始まったことではなく、昔からある話でもあると思う。

それに、辞める人の中には「できる人」も多いと言われる。
能力がある人ほど、他の会社でもやっていける自信があるし、実際に転職先が決まって辞めるケースもある。
そういう人にとっては、「辞めること」がそこまで大きなリスクではないんだろう。

一方で、自分は「若いうちはある程度頑張ったほうがいい」とも思っている。
無理をしろ、という意味ではない。
ただ、若い時期に、自分なりの限界に近いところまでは頑張ってみる経験は大事なんじゃないかと思う。

もちろん、限界を超える働き方まで耐える必要はない。
職場によっては、本当に人を壊すような働かせ方をする場所もある。
そういう環境なら、辞めてしまっていいと思う。

今は人手不足もあって、特に若い世代は昔より会社を選びやすい時代になっている。
昔のように、「会社に使ってもらう」という感覚だけではなく、「自分に合う場所を選ぶ」という考え方も強くなっている気がする。

だから、「この環境は合わない」と感じたら辞めるのも一つの選択肢だと思う。
ただ、自分としては、気軽に何度も辞めるというよりは、「自分なりにやれるところまではやってみる」という感覚のほうが大事なんじゃないかと思っている。

耐えられる限界を超えてしまうと、人は壊れてしまう。
実際、無理を続ければ、心を病んでしまうこともある。

だから、限界を超える前に辞めるのは必要な判断だと思う。
でも、「働かない」という方向に行ってしまうのは、また別の問題のようにも感じる。

特に若いうちは、仕事を通して学べることも多い。
だからこそ、自分を壊さない範囲で、できるだけ社会の中で踏ん張ってみることには意味があるんじゃないかと思う。

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