そんな中で目に入ったのがiPhone17e。これまで一度もiPhoneを使ったことはないけれど、「デザインが良い」というイメージはずっと持っていた。
ただ、最近のiPhoneを見ていると、その印象が少し変わってきた気がする。昔のiPhoneは、無駄を削ぎ落としたような洗練された美しさがあった。それに比べると、今はどこか方向性が変わってきているように感じる。
理由はいろいろあるのだろう。技術の進化やユーザーのニーズに応えるため、機能性がどんどん優先されてきた結果かもしれない。新しい機能やアップデートがなければ売れない時代になり、その積み重ねが本体デザインに影響しているのだと思う。
機能が増えるほど、見た目が少しずつ複雑になっていく。結果として、かつてのようなシンプルで美しい印象は薄れてきた。そこは正直、少し残念に感じる部分でもある。
とはいえ、完全に魅力がなくなったわけではない。今でもiPhoneらしいシンプルさや統一感はしっかり残っているし、全体としての完成度はやはり高い。
もう一つ悩ましいのが価格だ。昔なら5万円前後でスマホが買えた感覚があるが、今のiPhoneは10万円クラスが当たり前。スマホにそこまでの価値があるのか、と考えてしまう。
性能を見ればパソコンに近いレベルとも言えるし、物価の上昇を考えれば仕方がないのかもしれない。ただ、気軽に買い替えられる金額ではないのも事実だ。
キャリアの「返却プログラム」を使えば実質半額で持てる場合もあるが、あれは2年で手放す前提。いわばリースのようなものだと感じている。
自分は格安SIMを使っているので、キャリアの高い料金プランは正直合わない。だからこそ、簡単に買い替えるわけにもいかない。
長く使う前提で考えると、なおさら慎重になる。