2026年3月7日土曜日

少し絵画寄りの雰囲気

  

作風を少し変えてみました。
これまでのポップなイラスト風から、少し絵画寄りの雰囲気にしています。

別にイラスト風が嫌いになったわけではありません。ただ、自分が描いているものは、いわゆるイラストレーターが描くイラストとは少し違う気がしていました。

アートとして考えるなら、やはりどこか絵画の空気感があった方がしっくりくる。
理屈では分かっていたのですが、自分の中でなかなか決めきれなかったんです。

でも、実際に描いてみると不思議なもので、「ああ、これだな」とはっきり感じました。

頭の中で考えているだけでは意味がない。
どこか違和感はあったのに、それをどう直せばいいのか分からず、しばらく迷走していた気がします。

それでも、今回で一歩前進できたような感覚があります。

とはいえ、このような絵が受け入れられるのかどうかは、正直よく分かりません。
絵の見方は人それぞれですし、自分の好みがそのまま他の人に伝わるとは限りません。

そもそも絵画というのは、ある意味で一部の人にしか分からない世界でもあると思っています。
それを大衆にすべて理解してもらおうとするのは、無理があるのかもしれません。

結局のところ、本当の意味で楽しめるのは、絵が好きな人やマニアックな人たちなのかもしれない。

もし自分がギャラリーの立場でこの絵を見たらどう思うだろうか、と考えることもあります。

少なくとも、自分の好みの絵であることは間違いない。
そして、客観的に見ても「うまく描けているな」とは思います。

ただ、それが単なる自己満足になっていないか。
そこは常に気にしています。

だからこそ、できるだけ客観的に見るように、いつも自分に問いかけながら描いています。

精神的な生きづらさとアートについて考える

精神障害を抱えている人の中には、アートの分野で特別な才能を発揮する人がいます。テレビなどで紹介されることもあり、そうした例を目にする機会もあります。もちろん、すべての人がそうではありません。しかし、ごく一部の人には、強い表現力や独特の感性を持っている場合があるのだと思います。 こ...