2026年3月11日水曜日

正解のないアートの中で見えてきたもの

現代アートの世界には、おそらく「これが正解」というものは存在しないのだと思う。

もちろん、ある程度のジャンルや流れはある。しかし突き詰めていけば、それぞれが自分独自のジャンルへと行き着くのではないだろうか。

そう考えると、ジャンルそのものを自分で創り出すという発想も決して間違いではない。

とはいえ、現実は今でも試行錯誤の毎日だ。
「本当にこれでいいのか?」と自問自答することも多い。

それでも最近、ひとつ気づいたことがある。

少なくとも自分には、作品を観察する力がある。
良い絵なのか、そうでないのか。その判断だけは比較的はっきりできる。

だからこそ、その感覚を頼りにしながら、少しずつ作風も変化してきた。

そして今日、ふと思ったことがある。
古風な画風と、現代のイラスト風を掛け合わせてみたらどうだろうか。

これは自分の中では、新しい発見だった。

もちろん、それが本当に受け入れられるのかは分からない。
それでも、いつも「人に届く絵を描きたい」という思いはある。

だからこそ判断はどんどん繊細になっていく。

ただ、最近はなんとなく進む方向が見えてきた気もする。
頭の中でいくら考えていても答えは出ない。
実際に絵を描き、作品として形にしてみて初めて分かることがある。

そう考えていると、不思議と「すごい作品が生まれるかもしれない」という予感がしてくる。

古風な表現と現代的なイラスト。
この二つは、思っている以上に相性がいいのかもしれない。

今は、その方向性が自分にとって間違いではない。
そんな確信を感じている。

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